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人事労務記事の一覧

  • 法定休日以外の祝日、土曜休日に休出手当を払っているか、週40時間が適用となった場合、休出、時間外いずれで処理するべきか
    【平成4年:事例研究より】

    当社の労働時間は1日7.5時間、休日は日曜日、祝祭日のほか、月2回の土曜休日となっています。法定休日は週1回の日曜日のみと理解していますが、法定休日以外の祝祭日、土曜休日に出勤させた場合、割増賃金は休日出勤手当(当社では休日出勤として支払っている)ではなく、時...

  • 休日労働に代休を与えた場合、25%の割増賃金を払えばよいか
    【平成4年:事例研究より】

    休日労働に対する代休を与えた場合の割増賃金の取り扱いですが、1.代休を与えた場合でも125%の割増賃金を支払わなければなりませんか。2.代休を与えた場合には、通常の労働時間に相当する賃金を差し引いた25%を払えばよいでしょうか。なお、日給者の場合の取り扱いはど...

  • みなし労働時間制の営業社員か休日出勤、短時間出勤でも1日分の手当が必要か
    【平成4年:事例研究より】

    営業社員にも一応、始業時刻の出社、終業時刻の帰社を義務づけていますが、直行直帰という場合も多く、所定労働時間労働したものとみなしています。このみなし労働時間制が適用される営業社員が休日に顧客の都合で出勤した場合、その時間が半日とか短時間のときも、所定労働時間労...

  • 欠勤しても給料は控除しない契約で嘱託社員を採用、残業に手当が必要か
    【平成4年:事例研究より】

    給与固定給、日曜・祝祭日・土曜(第1、第3、第5)休み、原則として残業はさせない、欠勤しても給料は控除しないーという条件で、現場において嘱託社員を雇用しました。現場作業のため、たまに残業がありますが、欠勤しても給料は控除しない嘱託社員であっても、残業手当は支払...

  • 年休取得者を残業時に緊急出社させる。時間外手当だけでよいか
    【平成4年:事例研究より】

    過日、終業(午後5時)間際に機械の故障が発生し、翌日の仕事に支障が生ずるため、当日年次有給休暇中の従業員に連絡したところ、快く応じて出勤してくれました。午後6時に会社に出向いてきて午後8時まで仕事をしました。この場合、2時間の時間外手当のみの支給でよいでしょう...

  • 転勤者に出張手当の意味で転勤手当を支給、割増の基礎に入れるべきか
    【平成4年:事例研究より】

    当工場では、一部の者に転勤手当を支給しています。この転勤手当は、工場が新設されたとき、本社工場から転勤してきた者に限り、出張手当の意味合いで支給されています。前任者よりの申し送りにより、時間外労働の割増賃金の算定基礎に算入していませんが、通常の労働時間の賃金と...

  • 法を上回る土曜休日の出勤に割増賃金は不要か
    【平成4年:事例研究より】

    当社の休日は、毎日曜日のほか、月2回の週休2日制により第2、第4土曜日となっています。業務の都合により休日となっている土曜日に出勤させた場合にも、休日出勤手当を支払っています。ところが、土曜休日に出勤させても、休日出勤手当を支払う必要はないと聞いたのですが、本...

  • 就業規則で退職金支給を退職日から1ヵ月以内としているが、支払日の特定か必要か
    【平成4年:事例研究より】

    当社の就業規則(退職金規定)では、退職金の支払い時期について「退職日から1ヵ月以内に支払う」と規定されています。1ヵ月以内の支払いでもよいということですが、いつ支払われるのか支給日が不明です。たとえば、「退職日から1ヵ月以内の賃金支払日に支払う」などとして、退...

  • 私病で休業中の社員が週休日にも年休申請、賃金増をめざす行使を認めるべきか
    【平成4年:事例研究より】

    当社では、私病休業について、本人から年次有給休暇の申請があれば、私病休業をはじめた最初の日から、本人が申請した任意の期間だけ年休への振替えを認めています。労基法の精神からいって週休日の年休取得はできないと思いますが、長期私病については、休日であっても私病であり...

  • 遅刻、早退を30分をさかいに減給処理、賃金計算の簡便化だが違法か
    【平成4年:事例研究より】

    当社では、遅刻、早退があった場合、その時間分の賃金カットをしていますが、端数時間が生ずるため賃金計算が煩雑です。そこで、30分未満の遅刻は30分に、30分以上は1時間に切り上げて賃金カットしたいと思いますが、このような方法は、減給の制裁になると聞きました。賃金...

  • 日給プラス歩合給の営業社員、残業手当の算定基礎はどうなる
    【平成4年:事例研究より】

    営業社員を日給1万円、売上高に応じて歩合給を支払うことで雇用しました。1日の所定労働時間は8時間です。その月の所定労働日が23日(8時間×23=184時間)で、残業が10時間、歩合給が4万3000円であった場合、残業10時間にどのような時間外手当を支払えばよい...

  • 賃金支払日を変更したいが、締切日と支払日との間隔に法的基準あるか
    【平成4年:事例研究より】

    当社は、賃金計算期間を前月21日から当月20日までとし、その賃金を毎月末に支払ってます。賃金計算期間を暦月(1日〜月末)による計算とし、できれば支払日を翌月15日としたい考えです。しかし、締切日と支払日の間隔15日は一般的に考えても短いものではありませんが、締...

  • 扶養数に関係なく家族手当を一律に定額支給。割増基礎に算入すべきか
    【平成4年:事例研究より】

    当社では、4月の賃金改定を機に、諸手当の統合、廃止を検討しています。このうち家族手当ですが、扶養する配偶者を有する者に5,000円、子1人1,000円ずつを支給してきたものを、配偶者5,000円、子1人2,000円にし、第2子以下は不支給に改めたい考えです。子...

  • フレックスタイム制を導入、契約労働時間を超えても法定内であれば通常賃金だけでよいか
    【平成4年:事例研究より】

    当社は、従業員170人ほどの中小企業ですが、4月ごろからフレックスタイム制を一部の職場へ導入することが決まりました。清算期間において1ヵ月の契約労働時間を超えて労働した場合、法定労働時間の総枠の範囲内であれば、割増賃金(125%)を支払う必要はないと思いますが...

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