全ての人事労務記事を表示しています

人事労務記事の一覧

  • 死傷病報告、工場内等で発生すれば業務上でなくても提出するのか
    【平成16年:事例研究より】

    この前、労働局の説明会に出席しましたところ、講師の説明の中で労働者死傷病報告は労働災害に限定されず、工場や寄宿舎内で死傷した場合には、それが労働者である限り労働者死傷病報告を提出するようにということでした。私はそれは誤りではないかと考えたのですが、多勢の中で余...

  • アーク溶接のマイクロ波受けるとコンタクト着用者に危険及ぶか
    【平成16年:事例研究より】

    先日、「コンタクトレンズの装着者がアーク溶接の光を、保護眼鏡を外した状態で見ていたところ、溶接時に発生するマイクロ波によって眼とコンタクトレンズの問の水が蒸発して角膜とコンタクトレンズが付着してしまい、コンタクトレンズを外した際に角膜がはがれて失明した」という...

  • 人間ドック受けていれば定期健診で項目省略できるか
    【平成16年:事例研究より】

    一般定期健康診断の検査項目のうち、省略可能な項目について教えてください。衛生管理者を担当していますが、年齢に応じて、項目を取捨できたと記憶しています。また、人間ドックなど別の健康診断を労働者が自主的に受けていた場合に、定期健康診断の全部省略または重複する項目の...

  • 加入期間20年の女性が死亡したが、夫がいても子に遺族年金出るか
    【平成16年:事例研究より】

    女性従業員が死亡しました。子育てでの中断を含め厚生年金の被保険者期間が20年近くあります。子供に厚生年金の権利が生じると思うのですが、「遺族基礎年金の対象となる子」が対象になるとも聞きます。父親がいる場合、子供に年金は出ないのでしょうか。【山口・M社】女性従業...

  • 障害年金について加入期間が短いとき、最低保障の計算知リたい
    【平成16年:事例研究より】

    障害厚生年金を計算するとき、被保険者期間が300月に満たないときは、300月とみなして計算する特例があります。総報酬制が導入されてからは、平成15年3月より前と後と、2つに分けて年金額を計算するようになりました。この場合、平成15年3月より前の期間を300月と...

  • 65歳まで給付がまったくない世代、早めに年金受け取れるか
    【平成16年:事例研究より】

    人事部門所属の男性40歳です。年金について調べていたら、私の場合、65歳までまったく年金を受け取れないことが分かりました。仮に60歳まで退職したとして、早めに年金を受け取る方法があるのでしょうか。【山形・U男】厚生年金法の本法では、年金の支給開始は65歳からと...

  • 65歳以上で受給権のある被保険者がケガすると、障害年金へ移行か
    【平成16年:事例研究より】

    現在、65歳以上70歳未満で働いている人も、厚生年金の被保険者になっています。大半の人はすでに老齢厚生年金・基礎年金の受給権がありますが、仮にこの人たちが被保険者期間中に重い障害になったらどうなるのでしょうか。従来の年金をストップさせて、障害年金を支払うのでし...

  • 新入パートがヶガをしたが、障害手当金も受給できるか
    【平成16年:事例研究より】

    パートで雇ってすぐの従業員が、スポーツ中にケガをしました。幸い社会保険への加入手続きを取っていたので、健保で治療を受けさせました。さらにケガの状況によっては、障害手当金を受けられるかもしれないと説明しましたが、何か問題があるでしょうか。【東京・H社】厚生年金に...

  • 夫は出向先で役員として勤務、女性でも配偶者加給年金の権利が生じるか
    【平成16年:事例研究より】

    私は、もうすぐ60歳定年を迎えます。女性の場合、60歳から満額の年金を受け取れると聞きますが、女性でも配偶者加給年金の権利があるのでしょうか。夫は65歳未満ですが、現在は出向先会社の役員を務めています。【兵庫・W子】女性の年金の支給開始年齢は、現在は60歳のま...

  • 自己都合退職で雇用保険の給付制限中は年金受給できるか
    【平成16年:事例研究より】

    嘱託で勤めていた高齢者が、家庭内の事情で突然退職することになりました失業給付を受けている問、年金はストヅプしますが、自己都合退職の場合失業給付には3ヵ月の給付制限がかかります。この期間は、年金を受け取れるのでしょうか。【千葉・S社】年金と失業給付(基本手当)を...

  • 女性だけ60歳で満額の扱いはずっと続くのか
    【平成16年:事例研究より】

    今年60歳定年に達する男性は、62歳まで満額の年金を受け取れません。女性は、満額支給という扱いですが、この扱いはずっと続くのですか。それとも、ある年代からは男性同様に減額されるのでしょうか。【高知・M子】老齢厚生年金も老齢基礎年金も、法で定める支給開始時期は6...

  • 夫は障害年金の受給者で無職の場合、振替加算を受けられるか
    【平成16年:事例研究より】

    当社勤務の高齢女性パートについて、質問します。ご主人が2級の障害年金を受けるようになったため、働きに出るようになりました。この人が65歳になったとき、ほかの人と同じように振替加算を受けられるのでしょうか。生計を維持しているのは彼女の方なので、振替の要件を満たさ...

  • 加給年金の扱い、報酬比例と一体が正解?
    【平成16年:事例研究より】

    定年退職者から、年金の支給開始年齢引上げについて質問を受けました。今年、60歳に到達する人は、62歳から満額の年金が出ます。しかし、配偶者加給年金は厚生年金の独自給付なのだから、報酬比例部分と一体のはずで、60歳から出るのが当然だというのです。こうした不満に、...

  • 総報酬制導入後、初の退職者が出るが、年金計算の仕組み教えて
    【平成16年:事例研究より】

    今度、総報酬制が導入されてからはじめての定年退職者が出ます。定年後の生活設計を考えるうえで、年金額は重要ファクターなので、本人にひととおり説明してあげたいと考えています。年金計算の新しい仕組みを教えてください。【大阪・K社】年金受給が近づいた人は、社会保険事務...

  • 保険料免除受けていても、金額ダウンの心配はないのか
    【平成16年:事例研究より】

    保険料免除を受けていた大卒者がケガをしても、受給権の心配はいらないとい聞きます。しかし、保険料免除期開かあれば、金額が減るおそれはないのでしょうか。【干葉・P社】大学生が社会人となり、厚生年金に加入してすぐヶガをすると、保険料納付済期間はわずかしかありません。...

  • 配偶者加給年金から振替加算への移行にメリットはあるのか
    【平成16年:事例研究より】

    65歳の専業主婦ですが、ささやかながら自分の年金をもらえるようになって、うれしく思っています。老齢基礎年金に振替加算がつきましたが、夫は「元々は、おれの年金だ」と憎まれ口をききます。配偶者加給年金として受け取っていた頃と比べると額も減っているし、なぜこんな面倒...

  • 大卒者が就職難でパートに応募したが、給付で不利な面あるか
    【平成16年:事例研究より】

    厳しい就職状況が続くなか、4月に大学を卒業したばかりの女性が、当社のパート勤務(時間・仕事内容ともに正社員並み)に応募してきました。大卒の場合、年金給付で不利な面があると聞きますが、実際にそうなのでしょうか。【茨城・K社】フルタイムのパート勤務で、常用的に働く...

  • 在職老齢の対象者がケガをしたが障害手当金なら調整なく受給できるか
    【平成16年:事例研究より】

    私は、在職老齢年金を受けながら働いていましたが、自宅で転んでケガをし、現在、療養中です。仮に障害が残ったとして、年金なら老齢年金と選択になると思います。しかし、障害手当金なら一時金なので、併給調整はなく、受給可能と考えますが、いかがでしょうか。【群馬・F社】障...

  • 62歳で満額になるまでの年金はどれだけ減額されるか
    【平成16年:事例研究より】

    私は、昭和19年6月生まれで、近く定年を迎えます。生年月日の関係で年金を満額受給できるのは62歳からという話ですが、それまでの問、一休どの程度、減額された年金が支給されるのですか【福島・D男】昭和18年4月2日から昭和20年4月1日までの間に生まれた男性は、6...

  • パートタイマーの在職老齢年金は低賃金でも適用対象になるか
    【平成16年:事例研究より】

    60歳代前半の女性を、パート採用します。単純業務なので、賃金は最低賃金を目安に決定するつもりです。女性は少額ですが、老齢厚生年金を受けているといいます。仮に、厚生年金の被保険者にした場合、どんなに低賃金でも、在職老齢の適用を受けますか。【佐賀・O社】在職老齢年...

714件中:261 - 280

« 前へ  10  11  12  13  14  15  16  17  18次へ »